IPSコスメティックスでこだわっている成分のひとつであるアガリクスプラゼイエキス。
このアガリクスプラゼイエキスは、腸管の中で善玉として働く菌類の餌となる多糖体成分が豊富です。
特徴としてはキノコの特有成分であるβ-グルカンといわれる
高分子多糖類が、大量に含有されているのです。
身体の免疫力を高めるという面から、抗癌効果を持つとも
癌治療中のストレスを軽減させるともいわれ、
アガリスクが珍重されていることは周知ですが、
大変高価なものだいとうことも、広く知られています。
効果は未知数！？サプリメントにおけるアガリクスの働き
国立がんセンターで抗がん効果があると判明したβ-グルカンを豊富に含んだアガリクスは
1990年代にブームとなり、様々な種類のサプリメントとして販売されています。
そんなアガリクスの有益な効果は、種類によって異なりますが
免疫力アップや抗アレルギー、抗腫瘍効果とされています。
その一方で効果がないという研究結果もありますが、実はこれはサプリメントにする際の
原材料や製法によってアガリクスの品質に大きく差が出てくるからです。
例えば、自然露地栽培とハウス栽培を比べると、主成分であるβ-グルカンだけではなく
その他の栄養成分の含有量も全て自然露地栽培の方が多くなっています。
また原材料をエキス化したり、低分子化したものよりも乾燥粉末にしたタイプの方が
有用成分の品質は高いとされています。
このようなことから、アガリクスが本来持つ働きを十分に発揮して有益な効果を得るためには
サプリメント選びに慎重になることが必要といえます。
取り入れやすくなったサプリメント
そういえば、昔祖母がアガリクスの粉末を飲んでいた。
こんなにも多くの効果があったんだな。私はそのときは何かわからない漢方だと
思っていて続かなかったけれど。
この免疫力を高める特徴や善玉菌を増やす利点が認められ、腸内の環境が美容の方面から見ても
エイジングケアに有効であることが注目されていましたが、この「高価である」ということが
ネックとなっていました。
IPSコスメティックスのサプリメント・ピュレットシリーズの「バイタル」と「ビューティ」には、
このアガリスクプラゼイエキスが含まれています。
健康と美容に不可欠な他の成分と共に、IPSコスメティックスは吸収しやすく開発し、
毎日の生活に取り入れやすい価格帯で発売しています。
健康と美は継続が結果を生み出します。
いくら良いものでも続けられなくては意味がありません。
化粧品を中心としたIPSコスメティックスの商品は「使い続けること」にも配慮された製品です。
サプリメントの選び方｜定番のサプリにはどんな種類がある？
手軽に必要な栄養素を補えるサプリメントは、定番だとビタミン・ミネラル・アミノ酸・
必須脂肪酸・ハーブ・新素材の6種類に分けられます。
ビタミンやミネラル系はビタミンCなどのビタミン類や、鉄や亜鉛などのミネラル類を
得られるサプリで定番中のものです。
アミノ酸系だと人にとって必ず必要な必須アミノ酸を補うのに役立ち、必須脂肪酸系は
よく知られているのがDHA・EPAなどで血液などの健康をサポートします。
ハーブ系は草木の葉や実に含まれている成分が由来で、海外だと医薬品として扱われて
いるものもあって働き方に特徴がありますが副作用に注意が必要なハーブもあります。
新素材系はグルコサミンやコラーゲンなどで新しい技術とともに色々な新しい素材の
サプリが登場してます。
自分の目的にあったものを選ぶには安全性を重視して怪しいものは避けることで、
これまでにサプリメントが原因で健康被害が起きたニュースなどもあり、この多くは
やせたり、病気が治るなど不適切な表示をしていたりします。
あくまで食品でこのような表示をすることは薬事法で禁止されているので、
少しでも怪しいと感じたら利用は避けたほうがいいです。
サプリメントが何から出来ていてどこで製造され、添加物がどれだけ使われているかが
由来になります。
商品ラベルを確認すればすぐにわかり、原材料の表記で栄養素名が直に記載されている合成で、
野菜などの食品名が記載されているなら天然です。
食品添加物も記載されているので、保存料・塩分・砂糖・着色料・防腐剤・香料などを
チェックします。
選ぶときに一番気になるのは価格ですが、例えばあるサプリメントを買うときに
2,500円と5,000円の商品があって、どちらも同じ粒数だったら2,5000円の方が
一見お得に感じます。
しかし、そうでない場合も多くて価格が安くても栄養素の含有量が少ないと
あまり意味がなくなります。購入するときは価格と含有量の割合を考えることが重要です。
複数のビタミンやミネラルが含まれている製品を一つ選んでから、必要と思う特定の
栄養素を合わせる選び方が良いです。
マルチビタミンなどのサプリメントはいくつかのビタミンやミネラルを1度に摂取
できるため、野菜不足での栄養バランスの改善に役立ちます。
亜鉛や鉄など単体のものも人気ですが1つの栄養素だけ過剰に摂取すると、
体に悪影響を及ぼすことがあります。
そのため、バランスが程よくとれるものと、それに含まれていない
補いたい栄養素を選ぶのがコツです。
サプリを買うときは加工方法や医学的証拠もしっかりチェック
サプリメントを買う時に、専門のアドバイザーや薬剤師と相談すると摂取する目的や、
普段からの食生活や生活習慣について説明できるので最適なものを紹介してもらえます。
特に病院に通院している時や、薬を飲んでいる場合はサプリメントを買う前に
摂取が可能かを医師に確認したほうがいいです。
日本だとサプリは食品に分類されていて国の審査もなく、名前をつけてどんなものでも
誰でも販売が出来ます。
記載されている内容や容量が常に正しく表記されていると感じますが、これは間違いで
成分や容量のが違う駄目なサプリもあって、酷くなると主要成分が全く含まれてない
ものもあります。
信頼が出来るメーカーを選んで、原材料のラベルの読み方を知ることで駄目な製品かを
判断出来ます。
薬と違い有害なものがないと感じますがこれも違っていて、製造工程が不適切なため
有害物質や異物が混入したり、記載されている以上の成分が含まれていることも
珍しくないです。
GMP（適正製造規範）に基づいた管理体制の工場なら信頼出来ます。
薬だと副作用があって、サプリメントだと副作用がないと信じられていることも本来は
間違っていて、ハーブ類だと副作用もあり本来は体にとって必要不可欠なビタミンや
ミネラルも飲み方を間違えると過剰症が起きたりします。
サプリは全ての人に効果があるわけではなく、他の人が飲んでいて効果があったからと
いって必ず自分も同じ効果が実感できるとは限りません。
それぞれの人に相応しい種類を選ぶことが大事です。
食生活・年齢・体重・性別・運動量などで、一人ずつ最適な栄養素や量はちがいますし、
季節・体調・ストレスなどで同じ人でも必要量は変わります。
サプリをたくさん飲むほど効果があると思うのも勘違いで、適量が一番であり
摂取のしすぎは危険です。
メーカーの指定する飲み方を参考にするか、医師の指導を守って利用することが大切です。
選ぶときには商品名・価格・広告などで判断しないで、メーカー・配合量・原材料の
確認が重要です。
原料（原産地）が記載されていて天然素材で作られていること、成分が正確に単位で
書かれている、加工方法が適切なことをチェックします。
他にも、目的にあわせて適切な量の栄養成分がふくまれていることや、同じ成分なら
安い方がいいと判断するのは間違いで、天然素材で丁寧に作るとある程度は費用が
かかります。
商品の宣伝が個人の体験だけだと、万人が認めるエビデンス（医学的証拠）はないと
思った方が良いです。